還元率の表記方法で思い違いをしないこと
お小遣いサイトで広告案件を利用する際に最も重視する事と言えば、ポイントの還元率がその一つであることは間違いないでしょう。
当方も広告利用する際にはどこのお小遣いサイトがポイント還元率が高いかを第一に考えてお小遣いサイトを選定しています。
しかしそんなお小遣いサイトの還元率で勘違いをされている方も少なくありません。
特にお小遣いサイトによってはポイントのレートが様々であり、そのせいもあってか還元率が低いと勘違いされている人も多いです。
特に最も多い勘違いとして、購入金額に対するパーセンテージでの表記方法の場合にその傾向が強くなっていますので、その誤解について説明したいと思います。
ライフマイルで楽天利用時を例に説明
ライフマイルのポイントレートは10pt=1円となっています。
ライフマイルで楽天市場を経由した場合にはライフマイルポイントが1%分付与されるという風に設定されています。
つまり、10000円分の購入をした場合に楽天ポイントが1%とライフマイルポイントが1%分ということになりますが、もらえるポイントとしては楽天ポイントが100pt、ライフマイルポイントが100ptではありません。
1%付与だから100pt分(10円)ということではありません。
これがポイント付与率における最も多い誤解であり、他のサイトに比べてポイント付与が10分の1と勘違いされているためにライフマイルを利用しないという方もいらっしゃいます。
このライフマイルポイントが購入金額の1%分付与ということは、1%円分付与ということであり、上記の例で言えば1000pt(100円分)が付与ポイントとして貰えるということになります。
つまり1%分の付与ということはポイント換算でいえば10%分の付与ということになるわけですね。
この点を勘違いされているとライフマイルを利用することを避けてしまう人が多いですし、実際当方も最初は付与率が低いと思って避けていた部分もありました。
この違いを知っているだけで利用しようと考える方は多くなりますし、高還元付与であることが分かりますので利用する価値が高くなるということですね。
ポイント付与率はサイトによってまちまち
ポイントの付与率というのはお小遣いサイト業界的に明確に設定されていないというのが現状です。
- 購入金額の1%分付与(1pt=1円)
- 購入金額の1%分付与(10pt=1円)
- 購入金額の10%分付与(10pt=1円)
- 100円購入あたりの10pt付与(10pt=1円)
- 100円購入あたりの1pt付与(1pt=1円)
もう少し他の表記方法もありますが、それらはレートが分かりずらいものですのでこちらでは割愛しますが、これらはどれも10000円購入すれば100円分のポイントが貰えるという意味合いです。
正直なところとしてお小遣いサイト全体として統一してほしいというところがユーザーとしてはありますね。
ポイントレートの違いにしても、分かりやすいサイトを使うことをおすすめします、1pt=1円か10pt=1円ぐらいまでがベストでしょう。20pt=1円とか100pt=1円とかなると分かりずらい上に間違いやすいので当サイトとしてはおすすめしないですね。当サイトがポイントタウンをおすすめしない理由の一つです。
ポイントレートにおいては、サイト毎に違いがあってしかるべきとは思いますし、クリックやゲームコンテンツにちまちましたポイントを与えるためだとは思いますが、ポイント付与率においては○○円購入に当たり○○ptと記載してある方がユーザーとしては分かりやすいとは思いますね。
どうしてもパーセンテージにおける付与率の場合には勘違いされて利用者が少なくなることは否めないと思いますのでね。ポイントレートでサイトの特色を出そうとせずにぜひともコンテンツで自分の色を出してほしいと思う次第です。
まとめ
1%円分の付与であるということをお忘れなきようお願いいたします。
お小遣いサイトはその性質上1つだけのサイトに絞って利用するよりも、多くのサイトに登録して比較しながら利用するほうが良いでしょう。
そのためにも、ポイントレートと付与率の違いについてしっかりと認識しておく必要があります。
1pt=1円の分かりやすいポイントレートの場合には良いですが、そうではないことが多いのが現在のお小遣いサイトですから注意しておく必要があります。
一度利用すれば冒頭のような誤解は解けますが還元率が低いと感じれば一切利用しないのが大人のお小遣いサイト利用方法ですから、当サイトのこの記事がそうした誤解を解くカギとなればこれ幸いに存じます。