関連記事の設定を|ユーザーの利便性を上げる
公開する記事のすべてにおいて紹介リンクやアフィリエイトリンクを掲載する必要はありません。
むしろそれよりも紹介リンクのあるページにそのお小遣いサイトの魅力をふんだんにつぎ込んだページを作成し、そのページへ誘導する形をとるほうが何となく始めるのではなく疑問を解消し使ってみようと思わせることが出来ます。
記事にお小遣いサイトの事を書くとどうしても紹介リンクを掲載したくなりますが、考えてみましょう。もしかしてその訪問者の方は今始めてお小遣いサイトを知ったかもしれませんし、例えばライフマイルがどういったものかも分からない可能性があります。
すでにお小遣いサイトとは?やなぜ無料なのかのページを作成したからと言っても、訪問者の方がそのページをすでに見てくれているかどうかということは分かりません。
常に初めての人がいるかもという可能性を考えておく必要があります。
そういう初めての人の事も考えての利便性を意識したサイト作りをするためには、関連情報へのリンクは出来るだけ設置してほしいと思います。
関連記事へのリンクは確実に
現在のページへ見に来てくれた人というのは検索してその情報を欲している人である可能性が高いです。
それに加えて最後まで記事を読んでくれた人というのは役に立ったと考えてくれていることでしょう。
そこでさらにそのページに対して関連している記事のリンクがあるということは、その記事も見てくれる可能性が高くなりますので、他のページに誘導するという意味でも関連情報へのリンクは掲載する必要性があります。
最後まで読んだけどこの部分について分からなかったという人もいるはずですから、そういった疑問を解消させるべくリンクを掲載しておくということも重要であり、ユーザーの使いやすさを意識する意味でも関連記事へのリンクは大事です。
商品リンクの無いコンテンツも作る
お小遣いサイトにおける成果というのは紹介リンクから紹介が成立することでしょう。
しかし、成果が上がらない情報系のコンテンツも積極的に作成していくほうが良いでしょう。
紹介リンクの無いコンテンツであってもその情報について欲しているユーザーがいれば検索経由での流入が見込めますし、その結果内部リンクから紹介リンクのある記事にたどり着いて成果となる可能性も大いにあります。
広告を載せないような情報コンテンツページであっても需要を見越した記事であればどんどん作っていくべきであるということです。ページごとのアクセスアップはサイトへの流入口が増えるのでサイト全体の有益となります。
それでいてユーザーが行動しやすいように関連記事へのリンクを加えておくことで内部リンクを辿りやすくなり紹介ページへの誘導も行いやすくなるということです。
関連記事を掲載するなら最下部
関連記事というのは現在のページとの関連性が高いページですので最初に掲載するよりは最下部へ掲載することで他の記事も読んでみたいと思わせることにもつながります。
全てのページに共通となる場所(フッター等)するのではなく記事最後に設置することで、関連性が高いものであると思わせることが出来ます。これは訪問者にとっても検索エンジンにとっても同じです。
検索エンジンはサイドバーなどの共通場所からのリンクよりも本文からのリンクを評価しますのでSEO的にも良い効果を得られることでしょう。
まとめ
まとめましょう。
- バナー等の成果の無い情報コンテンツも作る
- 関連記事へのリンクを最下部に作成する
ユーザーへの利便性を考えた関連情報を掲載しユーザビリティを高めることが検索エンジンにとっての評価でもあります。
関連記事を最下部に作成することは他のコンテンツも確認したいと考えるユーザーのために必要な情報であります。
またユーザーにとって必要な情報とは常に成果のある情報コンテンツではないはずです。
良質なコンテンツを作成し、それがアクセスアップにつながり成果にもつながります。そのためにはユーザーが使いやすい内部リンク構造とするのが重要でありもっとも簡単で即日行実行しやすいのが関連記事へのリンクであるということです。